① だまされませんよぉ~!
>(X+1)(X-1)=X-1
>両辺を X-1 で 割るヨ
ここでは、X≠1の条件が課せられるはずです。
0では割れませんからね-。
でも、正直びっくりしました。面白いですね。
/2000.12.17yasu1978さんより投稿
・たしか,X=1でしたよね。ということは,??????
エクセルなら「#DIV/0!」ですね。
でも,楽しめました。
/2002.4.21mtvil@dreamcityさんより投稿
② 間違い
この証明は間違っています。
この題意の大きな間違いは、両辺をX-1で割ることです。
始めのスタートでX=1と置いているためX-1=0となり、両辺を0で割ってしまうことになります。
では、ある数(例えば1)を0で割るとはどのようなことでしょうか?
1÷1=1
1÷0.1=10
1÷0.01=100
:
:
このように割る数が0に近くなっていくにしたがって、答えは無限大に 近づいていきます。
つまり、証明中で両辺をX-1で割る際、但し書きとしてX-1≠0と付けなければなりません。
しかし、これでは証明のスタートのX=1と矛盾してしまうため、この証明は間違っているわけです。
/2000.11.29とむくれいじーさんより投稿
③ 勘違い
>1+1=1(x=1のとき) 両辺にxを掛けると 2x=xとなり
>つまりx=1だったわけだから 2=1となり成り立たない
両辺にxを掛けると X2=X だヨ。X=1を代入して 1=1 になり、問題ないヨ。
おさらいすると A=B のとき A-m=B-m も mA=mB も成り立つ 。
例えば 5=3+2 のとき 両辺から2を引いても 2を掛けてもOKダ
従って5-2=(3+2)-2 も 5×2=(3+2)×2 も ok ここまでは no problem
いたずらの元凶は、
mA=mB のとき mは0であってはならない。0で割ることは出来ないんだ。
つまり (X+1)(X-1)=X-1 の 両辺を X-1=0 では割れない。
割ってはいけないもので割ったから、答がミスリードされて、おかしな答が導き出されてしまう。
これを称してParadox(逆説)という。
④ ワンダフル!shibsss思考!
>X2=aX+X-a つまり X2-aX-X+a=0 (X-a)(X-1)=0 X=a、X=1 2つの解
X=1 の両辺に Xとaを 乗じて
X2=X より X2-X=0 …①
aX=a より aX-a=0 …②
①-② X2-aX-X+a=0…③
∴(X-a)(X-1)=0 従ってX=a、X=1 2つの解
恐れ入りました! 吟味しても、2つの解とも正解。OK!
問題の出し方が悪いということになるが X=1は絶対条件なんだ。
shibsssさんのご指摘通り X=1ならばX-1=0であり
『両辺をX-1即ち0で割ることはできない』がparadoxの意図するところ
後半は 蛇足の領域なるも 考え方は素晴らしい!!
>最後の式③より その両辺から1引いて
>X2-1=aX+X-a-1 つまり (X+1)(X-1)=(a+1)(X-1)
ここまでは モ~最高。 しかし、X-1=0で割ってはダメ
>(この時点で片方のX=1の解を使ってしまったことになる。)、
>X+1=a+1 ここでaの解をあてはめず、X=1をいれるから、
>1+1=a+1 となってしまっている。
iinaが思うに、aも1でなければならない。
/2001.3.13shibsssさんより投稿
⑤ 0で割ってはダメ!
>1+1=1の謎、説明を読んでも理解できない(自爆)
0で割ってはイケナイ理由を説明するのはむつかしiina。
「電卓を使って 数を0で割るとエラーになる」ことで理解してくれますか?
これは約束事なのです(参照:③)。
それを無視すると 1+1=1 という誤った答を導きだしてしまうのです。
/2001.6.
⑥ 何故、分母がセ゛ロはダメ ???
>ボソ!(X-1)で割ってるって「0」で割ったということになるから、数学上「0」で割ってはいけないんだよね!
⇔目のつけどころがiina。正解。
しかし、何故 〇 で割ってはいけないんだろう?
確かに、aX=1 のとき 定数a≠0 でなければならない。
a=0 ならば 0=1(矛盾) となってしまうからネ。
⇒ここから蛇足ながら、食い下がるゾ。
ならば、X=1/a とすれば、好いよネ???
aは、どうして 〇では駄目なの ???
分母になり得る X,Y を変数として、
XY=1 の グラフに注目してみよう。
この グラフは ┐└ の 形になり
X→0に近づけばY→∞となり、Y→0のときX→∞ になる。
けっして XもYも 0になることはない。。。
一般式 XY=C (Cは定数) としても 同様。
/2002.1.1.tinad@dreamcityさんへ
⑦ 確率論的『1+1=1』
>>卓球で…ダブルスの場合
>>2人の腕前が それぞれ 1 であっても 1+1=2 ではなく
>>3にも4にも なり得る 反対に0.5にも… (^-^ ) ニコッ
凄いヒントでした。
0.5から1/2を引き出し、1/1という発想に展開できたヨ
久々の納得いく「確率論」での解答を確立!(しかも、掛詞まで<確率=確立>)
しかと、ご覧あれ~
まず、はじめに 1/2 + 2/3 = 3/5 の 証明
おい!オイ!分母同士で足したり、分子同士で足したりしては駄目ダメ!
. ( ̄ヘ ̄メ)オラオラー!
ところが、大数の法則に基く「確率論」によると、成立してしまうゾ。
a)袋の中に赤と白の玉を一つづつ入れて赤の玉を取り出す確率は?1/2
b)赤2つと白1つの玉を入れて赤の玉を取り出す確率は? 2/3
c)a.bの袋を一緒にして、赤の玉を取り出す確率は? Yes,3/5
a,b,cの何れのケースも『真』
従って、1/2 + 2/3 = 3/5 が 成立。
w(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!! ∑(=゜ω゜=;) 玉げた!?
では、
次に問題の話題・・・
a)袋の中に、赤の玉を一つだけ入れ、赤の玉を取り出す確率は?1/1
もう一つの袋bにも
b)赤の玉を一つだけ入れれば、
当然赤の玉は元々1つなのだから赤の玉を取り出す確率は? 1/1
c)aとbの袋を一つにしてしまい、
赤の玉を取り出す確率は?2/2(100%)
袋中の2個の玉は、2個共赤玉だから、確実に赤を取り出せるネ。2/2(100%)
当然にa,b,cのどのケースも『真』である。間違っていない。
これを「式」にすると、
1+1=1/1+1/1
=2/2
=1
ありァ!見事に成立してしまった?\(◎∠◎)/オウ~ビックリデース
/2002.6.24.fumin@eclatさんとのやり取り
⑧ 満足度 watabosiさんの話がヒントになったヨ。ありがとう!
つき合うなら、100点満点より65点の人がいいという歌がありましたネ。
では、100%満足したサービスに更なる100%満足できるサービスを提供されると、
結果は、 100%満足する。
100%+100%=100%
∴ 1 + 1 = 1 が 証明された。
最近、冴えてるiinaが再た々々『1+1=1』の新たなる境地発見!!
もっとも、数値で現されるサービスもあるかも知れない。
例えば、ホテル代1万円で100%満足していたのに、
ホテル代2万円の部屋をサーヒ゛スされたとしたら計測できるよネ~
いかがなmonoでしょうか?
/2002 08/09watabosi@eclatさんとのやり取り
⑨ 集合論
>『市+市≒(新)市?』
これは、集合論ですネ。
A+A=A A=1のとき 1+1=1 となる。
もっとも正式表記すると A∪A=A であるべきです。
集合論ならば、真に『市+市=(新)市』が成り立ちます。
次も面白いです。よく眺めると左右対称に文字が配列されていますネ~
>Xの事情≠情事のX・・X=1だから・・・・う~~~ん、
2002 07/27 masu901@eclat さんとのやりとり
⑩ 幾何学的な1+1=1の証明
僕は、幾何学的な1+1=1の証明なら知っています。
まず一辺が1の正三角形を用意します。それぞれの頂点を
A、B、Cとすると、辺ABと辺ACのそれぞれの中点から底辺
BCの中点に向かって線を引きます。そうするとABとACの
和(1+1)と新たにできた二つの小さい正三角形の底辺以外
の和が等しくなります。
. A
. X/\Y ... AB、AC、BCの中点をそれぞれ、
/\/\ ... X,Y,Zとすると、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ... AB+AC=BX+XZ+ZY+YC
B .. Z .. C
. そして、その後それぞれの新たな小さい
三角形でも同様にしてやると今度は正三角形が4つでき、
この底辺以外の辺の和とAB+ACの長さが等しくなります。
これを延々と続けると。。。無限の三角形が出来上がり、
三角形ABCの辺BCと同じになる。
つまり、AB+AC=BC
(1+1=1) と なるわけです。
説明が下手ですみません。また知ってたらごめんなさい。
以上、昔数学が好きだった三村でした。
/2001.8.28.三村さんより投稿 |