逃 亡 者 愛の価格
THE ONE THAT GOT AWAY

25万ドルを持ち逃げした犯人を追って、船長の資格のあるラルフ刑事(ブロンソン)が任務についた。
主犯の夫を捕まえるべくミセス・ブリアを泳がせている。ブリアはメキシコ行きの船をチャーターした。
船長にラルフ刑事が紛れ込んだ。
刑事は、念のために船で下働きするキンブルの身元を洗うべく指紋採集して、寄港地で渡す。

途中で電気のトラブルから船内に火災が発生して、
刑事は消化活動中の危ういところをキンブルに助けられた。

ミセス・ブリアの伝言を夫の泊まるホテルに届ける。そこに、愛人と一緒にいることを知る。

ラルフ刑事は、キンブルの身元の連絡を受けて、ピストルを突きつけた。


しかし、連行しようとしたが火傷が重く、倒れこんでしまった。


ミセス・ブリアは、25万ドルを古銭に代えて持っていた。
夫と愛人がブリアにねぎらいをいってお金を受け取ろうとした。
キンブルはブリアに夫が秘書という女性が実は愛人なのだと明かす。
ブリアは、真実を夫に迫り、高価な古銭を一枚、一枚、海に捨てる。
その隙に、キンブルは逃げようとしたら警官にピストルを向けられた。

キンブルは、犯人は救命ボートで逃げようとしている男だと躱わす。
救命ボートで逃げようとする夫をラルフ刑事が撃って逮捕する
総てが終わって、ブリアが呟く「期待していたほどたのしい町ではなかったわ。」





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